同人要素だらけの日記です。独断と偏見と萌えに満ち溢れた文章が多々あります。
苦手な方・嫌いな方は即座に回れ右してください。
本誌ネタバレもあります、ご注意ください。
結構、出来やすいんですよねぇ口内炎。ま、基本的に不摂生な生活を送ってるんで←開き直るな
しかし、今回はマジでメッチャ痛いので(下顎と歯茎を繋いでる感じのヤツの根元に出来た・涙)渋々と薬を買う事に。
いやぁ、高いね口内炎用の軟膏って!
てなワケで、この痛さを彼らにも味わってもらおうと言うか火黒で和んで痛みを緩和しようと言うか、ともかく口内炎で火黒です。強引過ぎだろ自分(^_^;)
相変わらずな感じのSSSですが、宜しければどうぞvv
しかし、今回はマジでメッチャ痛いので(下顎と歯茎を繋いでる感じのヤツの根元に出来た・涙)渋々と薬を買う事に。
いやぁ、高いね口内炎用の軟膏って!
てなワケで、この痛さを彼らにも味わってもらおうと言うか火黒で和んで痛みを緩和しようと言うか、ともかく口内炎で火黒です。強引過ぎだろ自分(^_^;)
相変わらずな感じのSSSですが、宜しければどうぞvv
昼休み、屋上にやってきた火神は何故か軽く不機嫌だった。一足先に来て昼を食べていた同級生三人は、怪訝そうに目を見交わせる。
(朝は普通だったよなぁ?)
(確か…)
チームメイトが頭上にハテナマークを飛ばしているのに気付いていないのか、ドッカリと座り込んだ火神は無言のまま弁当箱の蓋を開けた。その隣に座った黒子も、無言で袋からサンドウィッチを取り出す。そして、これまた静かに食べ始めた。
「…なぁ火神、オマエ、ナニ怒ってんの」
暫くは無言で食事を続けていたが、やがて沈黙に耐えかねた福田が意を決して口を開く。大口を開けて弁当をかっ込んでいた火神は、ぁあ?と不機嫌そうに眉を上げた。
「別に怒ってなんかねーよ。ただ、このバカが、」
そう言いながら行儀悪く箸で指し示した相手を、三人は黙然と見やる。注目の的になりながらも無言で食事を続ける黒子に、三人は「?」と目を瞬かせた。
「黒子がどうかしたか?」
「つか、基本的にバカな事やるのはオマエの方じゃん」
「んだとっコラァッ!」
「怒鳴んなよ、耳が痛くなるし」
「──つか、今日はやけに静かだな、黒子」
賑やかなメンバーにツッコミを入れる事も無く黙々とサンドウィッチを食べ続ける黒子に、降旗が不思議そうに話し掛けた。
確かに黒子は口数が少ないが、要所要所で的確なツッコミを入れてくる。特に火神が相手の時は、恋人相手に容赦ないなぁオマエと言いたくなる位に鋭いツッコミを入れていた。
……が、今日は妙に大人しい。
ひょっとして何か怒ってる?オレ何かしたっけ?と心配し始めた降旗に、火神が呆れ顔で「気にすんなよ、オマエはナンも悪くねーから」と言った。
「え、だって、」
「ソイツが黙ってんのは、口ん中がイテーからだよ。──口内炎だとさ」
「「「口内炎?」」」
呆れ返った声で言い放たれた理由に、思わず綺麗にハモってしまう。全員の視線を一身に集めた黒子は、バツが悪そうに唇を尖らせた。
「ったく、バニラシェイクばっか飲んでっからだろ。栄養偏るに決まってんじゃねーか、バーカ」
バカにしきった顔でツッコまれた黒子が、ムッとしたように眉を寄せる。と、火神が「あぁっ? 野菜ジュースなんかで足りるワケねーだろボケ!」と怒鳴った。
(? 今、黒子なんか言ったか?)
(イヤ、確実に無言だった、…よな?)
(じゃあ何で黒子の言ってるコト理解ったんだよ…)
尤もなツッコミを内心で入れる三人を余所に、無言の黒子を相手に火神はポンポンと言葉を投げ掛けた。
「……」
「オレはいーんだよ、チャンとバランス考えてメシ作ってんだから」
「……」
「マジバは小腹減ってっからちっと食べてるだけで、夕メシは夕メシで食ってんに決まってんだろ」
「……」
「だーれがメタボまっしぐらだ! その分動いてるっつーの!」
「……」
「そもそも、オマエは不摂生なんだよ。こないだだって本読んでて夜更かししやがって」
「……」
「あ? ンなモン、顔見りゃ一発だっての」
「……」
「どーだかな、そう言いながらまーたやんだよな、オマエは」
「……」
「だぁから、」
(……何なのあの二人、片っぽが無言なのに会話を成立させてる……)
(確かに、水戸部先輩と小金井先輩も同じコトしてっけど…)
(先輩たちの場合は、単純にスゲーって感心するっつーか、先輩相手に悪いけどほのぼのすんだけど…)
(…………あの二人の場合、テメーらイチャついてんじゃねーぞこのバカップルがぁっ!ってなるのは何でだろ……)
(そりゃ、アイツらだからじゃねーの……?)
遠い目で青い空を見上げながら、三人は無言でツッコミを入れまくる。
そんなチームメイトたちの苦悩に全く気付かない二人は、片や無言で片や賑やかに会話を続けた。
「ホラ、コレ食え」
「……」
「口内炎にはビタミンBがいいんだと」
「……」
「ウッセーな、成績とコレは関係ねーだろ?!」
「……」
「いいから黙って食え! ンでサッサと治せ!」
(つか黒子はずっと無言だけどな…)
「……」
「おお、食え食え」
「……」
「あ? 誰だって恋人が痛そうな顔してたら何とかしてーって思うもんだろが」
(サラッと恋人とか言うな、昼休みの屋上で…)
(このリア充どもが……)
「……」
「おー、サッサと治せよ。でなきゃキスも出来ねーじゃんか」
「……」
「恥ずかしいって、ホントのコト言うのが何で恥ずかしいんだよ?」
「……」
(((いい加減に黙れ、このリア充どもが……!!!)))
青空を悠然と流れる白い雲を眺めながら、三人は心の中で絶叫した。
(……なぁ、コイツらどうする…?)
(どうするって、どうしようもねーだろ……)
(…先輩たちに話しとくか、って事か?)
(心の準備をしておいてもらう、とか…)
(…………いや、黙っておこう)
(…………………その心は?)
(オレたちと同じ思いを、先輩たちにも味わってもらおう。……仲間なんだし)
三人の葛藤と論争を余所に、火神と黒子は賑やかに静かに会話を続ける。
空の青さが目に染みるぜ、と三人はそっと目尻の涙を拭った。
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