同人要素だらけの日記です。独断と偏見と萌えに満ち溢れた文章が多々あります。
苦手な方・嫌いな方は即座に回れ右してください。
本誌ネタバレもあります、ご注意ください。
気付けば23日も過ぎちゃってたワケですが、ワケですが!!
今更の話ですが、にゃーにゃーにゃーSSをアップしようと思います! まぁ長さが半端なんで、サイトにではなくコッチにですが!(笑)
……そして猫でもありませんが(爆っ)
だって、こーゆーのしか思いつかなかったんだもん(T_T) 基本的にいつでも自己満足です……
では、続きからどうぞ。あ、かがみんがガッツリ獣化してますので苦手な方はご遠慮願います<(_ _)>
今更の話ですが、にゃーにゃーにゃーSSをアップしようと思います! まぁ長さが半端なんで、サイトにではなくコッチにですが!(笑)
……そして猫でもありませんが(爆っ)
だって、こーゆーのしか思いつかなかったんだもん(T_T) 基本的にいつでも自己満足です……
では、続きからどうぞ。あ、かがみんがガッツリ獣化してますので苦手な方はご遠慮願います<(_ _)>
ソファに全身を預けて、大好きな作家の新刊を開く。待ち望んでいた本の世界にドップリ浸かる、幸せな時間。
でも、4分の1も読まないうちに邪魔が入った。ボクとソファの間にグリグリと入ってくるモコモコの大きな毛玉を、軽く睨みつける。
「──タイガ」
意識して低い声を出したけれど、彼は知らん振りをして大きな体を横たえた。ちょうど、ボクの背凭れになる形だ。ソファに妬く必要は無いだろうに、全く。溜め息を吐いたボクは、タイガに全身を預けた。
タイガは、ウチのペットだ。──ベンガルトラの。
ボクが生まれた時に、親が赤ちゃんのタイガを家に連れてきた。以来ボクたちは、ずっと一緒にいる。
それにしても、どうして虎だったのか。そもそも、個人で虎を飼うって普通考えるだろうか。流石に疑問だったんで、以前両親に聞いた事があるんだけど…。
『だって、赤ちゃんのタイガ、スッゴク可愛かったのよ~』『いやぁ、虎って格好いいだろ? だからさ』
──ねーっ、と笑みを交わす二人を、我が親ながら理解らないとあの時は本気で思った。しかも虎だからタイガって、ネーミングセンスが無さ過ぎる。まぁタイガは嫌がっていないし、ボクにしたってタイガのいない毎日なんて考えられないから、別にいいんだけれど。
赤ちゃんの頃は大きな猫くらいだったタイガも、今では、……何キロあるんだろう。母親の体重計に乗せたら一瞬で壊れるだろうから、一度も乗せてみた事は無い。だから正確なところは不明だけれど、調べたところによると200kgを超えるのも珍しくないって事だった。
…それだけの大きさを誇っていても、タイガは本当に穏やかな気質をしている。問題を起こした事なんか、ただの一度も無い。ボクに懐いてくる時も、力を加減している事がよく理解る。もふもふのお腹に顔を埋めたり太い前肢を枕に寝転がったりしても、何の心配も無かった。
──と言っても、それが許されているのはボクだけだけど。両親に大人しく撫でられるタイガは、でも彼らがそれ以上触れようとするとスルリと逃げていく。彼は、ボクにだけ懐いてボクにだけ甘えてきた。
露骨なまでの態度の違いに、優越感が刺激されないと言ったら嘘になる。ベタベタしてくるタイガを、鬱陶しいと思うよりは可愛いと思う気持ちの方が強かった。
ボクが読書に熱中していると直ぐに拗ねる(尻尾でペシペシと叩いてくる)し、夜は強引にベッドに潜り込んで来る(どれだけ追い出しても知らん顔で隣に寝転がる、正直ちょっと寝苦しい)し、外でボクの友達にバッタリ会おうものなら歯を剥き出して威嚇する(虎の本気は流石に若干引くレベル)し、色々困る事もあるけれど、それでもやっぱりタイガは可愛い。特に、こんな風にボクにベッタリ引っ付いて欠伸をしている時なんか、ギューッとしたくなるほど可愛かった。
読みかけの本をテーブルに置くと、ボクの意図に気付いたらしいタイガはいそいそとソファに身を横たえる。その上に乗っかったボクは、タイガの首に腕を廻してギュッと抱き付いた。もふもふの毛皮に顔を埋めて、目を閉じる。満足げな欠伸の音を聞きながら、ボクも小さく笑った。
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